先週末13日の米株式市場でNYダウは769.83ドル安の42197.79、ナスダック総合指数は255.65pt安の19406.83、シカゴ日経225先物は大阪日中比130円高の37,910円。為替は1ドル=144.30-40円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が47.6%増となったネオジャパン、上期営業利益が89.2%増と第1四半期の赤字からしたグッドコムA、25年7月期利益予想を上方修正したアクシージア、26年1月期業績と配当予想を上方修正した丹青社、配当方針を変更し25年10月期配当予想を上方修正したジェイ・エス・ビー、東証スタンダードでは、25年10月期業績と配当予想を上方修正し株主優待制度導?も発表したフィットイージー、第3四半期累計の営業利益が34.7%増と上期の13.5%増から増益率が拡大した楽待、営業利益が前期32.1%減だが今期3.1倍予想と発表したHEROZなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が70.5%減となったダブルエー、第1四半期営業利益が12.6%減となった三井ハイテク、上期営業利益が21.6%増と第1四半期の61.1%増から増益率が縮小したH.I.S.、上期営業利益が48.5%減と上期の24.1%減から減益率が拡大したくら寿司、営業利益が前期黒字転換だが今期32.3%減予想と発表した日本ハウスHD、東証スタンダードでは、通期予想の営業利益に対する上期の進捗率が17.3%にとどまったマーチャント、25年10月期売上高・営業利益・経常利益予想を下方修正したオハラなどは軟調な展開が想定される。
個別銘柄戦略: 丹青社やネオジャパンに注目
シェアランキング
編集部のオススメ記事
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。
いいね!しよう
前の記事へ日経平均は331円高、寄り後は上げ幅拡大