日経平均は469円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト、ファーストリテ、ソフトバンクGなどがプラス寄与上位となっており、一方、ネクソン、ダイキン、バンナムHDなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、繊維製品、卸売業、電気・ガス業、鉄鋼が値上がり率上位、石油石炭製品、精密機器、鉱業、空運業、医薬品が値下がりしている。
日経平均は上げ幅を広げている。前場の日経平均が38,000円を維持し底堅く推移したことや、ダウ平均先物が時間外取引で底堅く推移していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。一方、中東情勢への警戒感が継続していることに加え、日米首脳会談などを見守りたいとして上値追いには慎重な向きもある。