16日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、短期的に143円台に失速後は144円台を維持。中東情勢の緊迫化を受けた「有事のドル買い」は後退しており、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで強含む展開に。一方、欧州株高で円売りがドルを支える。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円97銭から144円75銭、ユーロ・円は166円35銭から166円87銭、ユーロ・ドルは1.1526ドルから1.1575ドル。
東京為替:ドル・円は底堅い、ドル売り圧力継続
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