マネーボイス メニュー

個別銘柄戦略:プロレドやフリューに注目

昨日16日の米株式市場でNYダウは317.30ドル高の42,515.09、ナスダック総合指数は294.38pt高の19,701.21、シカゴ日経225先物は大阪日中比150円高の38,510円。為替は1ドル=144.70-80円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比2.3倍となった東京ベース、上期決営業利益は76.6%増で第1四半期の赤字から損益が改善したプロレド、NTTドコモが1株2100円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表したカルタHD、三井物産(中国)有限公司および万達電影と中国市場でのプリントシール機設置および新たなエンタテインメント創出に向けた覚書を締結したと発表したフリュー、村田製からマイクロ一次電池事業を譲受すると発表したマクセル、マレーシアとシンガポールで業務用厨房機器の輸入販売を行うEXAMASをB孫会社化すると発表したヨシムラフード、東証スタンダードでは、 発行済株式数の2.05%上限の自社株買いを発表したアクセル、画像生成AIアプリなどを手掛けるAI Picassoを子会社化すると発表したリーダー電子、オリックスが1株1680円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表したアセンテック、三菱商事系ファンドが1株7900円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表した中野冷機、ヒューリックが1株764円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表した鉱研工業などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、25年6月期業績予想を下方修正した第一カッターなどは軟調な展開が想定される。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。