日経平均は202円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク、アドバンテスト、ソフトバンクGなどがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ、中外薬、ダイキンなどがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、非鉄金属、ガラス土石製品、電気・ガス業、空運業が値上がり率上位、鉄鋼、海運業、医薬品、食糧品、小売業が値下がり率上位となっている。
日経平均は上値の重い展開となっている。市場では、今日取引終了後の植田日銀総裁の会見や、日本時間19日未明に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表とパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見などのイベントの内容を確認したいとして、上値追いには慎重のようだ。