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テリロジーHD—テリロジーサービスウェアの「みえる通訳」がふくおかフィナンシャルグループに採用

テリロジーホールディングスは17日、連結子会社のテリロジーサービスウェアが販売する多言語映像通訳サービス「みえる通訳」が、ふくおかフィナンシャルグループ傘下の福岡銀行・熊本銀行・十八親和銀行において、外国人の利用が多い26店舗に順次導入されたと発表した。

導入の背景として、近年増加している外国人就労者・留学生などに対し、新規口座開設や各種手続きに関する相談が増加し、多様化する言語対応が課題となっていたことが挙げられる。福岡銀行の2店舗で試験導入を実施したところ、英語・中国語・韓国語など主要言語に加えて、ベトナム語・ネパール語にも対応している点が高く評価された。

「みえる通訳」はタブレットやスマートフォンからワンタッチで映像通訳オペレーターにつながる仕組みで、Face to Faceでの会話により微妙なニュアンスや機械では判別しにくい内容も通訳可能である。通訳センターは24時間365日対応し、13言語をカバーしている。

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