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個別銘柄戦略:サイボウズやニトリHDに注目

昨日25日の米株式市場でNYダウは106.59ドル安の42,982.43、ナスダック総合指数は61.02pt高の19,973.55、シカゴ日経225先物は大阪日中比5円安の38,925円。為替は1ドル=145.10-20円。今日の東京市場では、営業利益が前期5.3%減だが今期15.4%増予想と発表したニトリHD、25年12月期業績予想を上方修正しプロバスケットボールクラブ「愛媛オレンジバイキングス」運営企業の子会社化も発表したサイボウズ、業務提携すると発表したKLabとサンアスタリスク、緊急避妊薬「レボノルゲストレル錠」をスイッチOTC医薬品として製造販売承認申請したと発表した富士製薬、ユニホーム事業をシキボウへ売却し繊維事業の一部をセーレンに売却すると発表したユニチカ、武田薬から導入したrelugolix配合剤について子宮内膜症を対象とした国内第3相臨床試験を開始すると発表したあすか製薬HD、東証スタンダードでは、営業利益が前期67.9%減だが今期3.8倍予想で中期経営計画も発表したファーマライズ、東京医科大学医学総合研究所落谷孝広教授と共同で培養液・ペプチドなどの培養条件の研究を開始したと発表したパス、JAXAと早稲田大学の航空機・地上局間の高速データ通信実験にテラヘルツ帯周波数変換装置を提供したと発表した多摩川HD、SBIHDが保有する発行済株式数の17.57%上限の自社株買いと買付け委託を発表したソルクシーズなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が0.75億円の赤字となった瑞光などは軟調な展開が想定される。

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