マネーボイス メニュー

後場の日経平均は597円高でスタート、東エレクや東京電力HDなどが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;40748.42;+597.63
TOPIX;2865.13;+24.59

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比597.63円高の40748.42円と前引け値(40809.82円)をやや下回って取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は、概ね横ばい推移。前場の日経平均は、買い先行後も上げ幅を広げ、中頃以降は40800円を挟んでの保ち合いの展開となった。アジア株は高安まちまちでの推移となるなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き買い優勢でスタート。自動車株が小安いものの、依然として半導体関連などを中心に強い動きを維持している。ただし、短期的な過熱感も意識されるなか、こう着感が強まりやすいとの指摘も市場からは聞かれている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック、ディスコ、アドバンテスト、東エレク、ソフトバンクG、ソシオネクスト、東京電力HDなどが上昇。業種別では、精密機器、情報通信、機械などが上昇率上位で推移。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。