日本オラクルは大幅反落。先週末に25年5月期の決算を発表している。営業利益は868億円で前期比8.8%増となり、EPSは473.91円で従来予想レンジ445-460円を上振れ。一方、26年5月期のEPS予想レンジは490-505円としており、515円程度とみられるコンセンサス水準は下回っている。保守的とはみられるものの、直近の株価上昇もあってネガティブな反応が優勢。なお、クラウドサービスの堅調推移が続くとみられ、6.0-10.0%の増収を予想している。
日本オラクル—大幅反落、今期のEPS予想はコンセンサス下振れ
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