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個別銘柄戦略:象印マホービンやスカラに注目

昨日6月30日の米株式市場でNYダウは275.50ドル高の44,094.77、ナスダック総合指数は96.27pt高の20,369.73、シカゴ日経225先物は大阪日中比145円安の40,295円。為替は1ドル=144.00-10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が22.7%増となったピックルスHD、第1四半期営業利益が5.0%増となったしまむら、上期営業利益が39.9%増となったスター・マイカ・ホールディングス、25年6月期業績予想を上方修正したスカラ、25年11月期業績予想を上方修正し発行済株式数の4.42%上限の自社株買いも発表した象印マホービン、発行済株式数の0.89%上限の自社株買い・消却を発表したラインヤフー、1株を2株に分割すると発表したトランザク、MBOを行い1株3060円でTOB(公開買付け)を実施すると発表した日本コンセプト、東証スタンダードでは、上期営業利益が0.91億円と第1四半期の0.20億円の赤字から黒字に転じたと発表したテクノアルファ、新たな事業として暗号資産の戦略的備蓄・運用を開始すると発表したサイバーS、イタリア発のラグジュアリーストリートウェアブランド「Off-White」ならびに「Palm Angels」の日本国内における独占販売代理店契約を締結すると発表したスターシーズ、販促機能搭載の室内業務用清掃ロボットがローソンへ1号機が導入されたと発表した倉元などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が6.8%減となったアダストリアなどは軟調な展開が想定される。

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