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後場の日経平均は461円安でスタート、リクルートHDやDeNAなどが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;40026.27;-461.12
TOPIX;2827.05;-25.79

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比461.12円安の40026.27円と、前引け(40081.61円)からやや下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は40010円-40120円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=143.70-80円と午前9時頃から10銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は香港市場は休場。上海総合指数が概ね小幅高水準で推移している。後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。日経平均は昨日までの5日続伸で2100円あまり上昇したことから、積極的な買いは引き続き限定的となっているようだ。一方、前場の日経平均が下落したもの4万円近辺で下げ止まる動きとなったことから、株価の下値は堅いとの見方がある。

 セクターでは、医薬品、サービス業、精密機器が下落率上位となっている一方、電気・ガス業、非鉄金属、その他金融業が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、ファーストリテ、リクルートHD、DeNA、HOYA、スクリーンHD、任天堂、ルネサス、キヤノン、レーザーテック、ソニーGが下落。一方、東電力HD、フジクラ、ゼンショーHD、古河電工、良品計画、ソフトバンクG、荏原製、三井E&S、フジHD、TOWAが上昇している。

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