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個別銘柄戦略:ディスコやニューテックに注目

先週末4日の米株式市場は独立記念日の祝日で休場。為替は1ドル=144.40-50円。今日の東京市場では、第1四半期の個別出荷額が前年同期比8.5%増・前四半期比21.5%増で出荷額が四半期最高となったディスコ、サーキュの全株式を目指しTOB(公開買付け)を実施すると発表したPKSHA、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比4.9倍となったニューテック、発行済株式数の2.1%上限の自社株買いを発表したハイレックス、暗号資産マイニング事業で国内トップシェアのゼロフィールドと暗号資産事業に関する包括的協業を推進するための基本契約を締結したと発表したマックハウス、「空飛ぶクルマ」の開発およびドローン関連サービスを提供するSkyDriveに出資したと発表したユニバンスなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が5.5%減となった安川電、上期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が40.7%にとどまった薬王堂HD、営業利益が前期17.4%減・今期21.5%減予想と発表したアスクル、6月の既存店売上高が8.6%増と5月の15.7%増から伸び率が縮小したJINSHD、6月の既存店売上高が2.1%増と5月の3.6%増から伸び率が縮小したインターメスティック、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が74.9%減となったリヒトラブ、同じく0.10億円の赤字となったダイケン、上期営業損益が0.99億円の赤字となったアルテック、営業利益が前期35.0%増だが今期6.9%減予想と発表したミタチなどは軟調な展開が想定される。

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