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日経平均は81円安でスタート、三菱UFJや川崎重工などが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39729.56;-81.32
TOPIX;2827.16;-0.79

[寄り付き概況]

 7月7日の日経平均は前営業日比81.32円安の39729.56円と反落でスタート。4日の米国市場は独立記念日の祝日で休場だった。また、欧州市場は総じて軟調。本日の日経平均はやや売りが先行。ただし、その後は一時プラス圏を回復する場面もあった。トランプ米大統領が発表した上乗せ関税の一時停止期限が9日に迫っている他、台湾積体電路製造(TSMC)が米国への投資を優先させるため、日本での熊本第2工場の建設を延期する方針といった報道もあり全体としては様子見ムード優勢のようだ。

 東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ、レーザーテック、良品計画などが上昇している反面、三菱UFJ、川崎重工、ソフトバンクGなどが小安い。業種別では、パルプ紙、サービス、不動産などが上昇率上位で推移。

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