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日経平均は215円安、積極的な買いは見送りムード

日経平均は215円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、ファナック、SMCなどがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ、リクルートHD、ディスコなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、銀行業、証券商品先物、鉱業、鉄鋼が値下がり率上位、小売業、サービス業、パルプ・紙、陸運業、倉庫運輸関連が値上がり率上位となっている。

日経平均は戻りの鈍い展開となっている。トランプ米大統領が新たな関税率を通知する文書を7日正午(日本時間8日午前1時)から送り始めるとSNSに投稿したこともあり、米関税政策への警戒感が強まり、積極的な買いは見送られているようだ。一方、今週は国内企業の3-5月期決算発表が増えることから、好業績・好決算企業への物色意欲が株価下支え要因になるとの見方もある。

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