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個別銘柄戦略:ネクステージや丸一鋼管に注目

昨日7日の米株式市場でNYダウは422.17ドル安の44,406.36、ナスダック総合指数は188.58pt安の20,412.52、シカゴ日経225先物は大阪日中比80円安の39,460円。為替は1ドル=146.00-10円。今日の東京市場では、営業利益が前期38.1%増・今期10.7%増予想と発表したWNIウェザー、25年11月期業績予想を上方修正したネクステージ、1株を3株に分割すると発表した丸一鋼管、フードホールをはじめとする商業施設の企画開発・運営などを展開するfavyと業務連携すると発表したクイック、AIを活用して睡眠の質を可視化しする「Pep Up スリープ」をリリースしたと発表したJMDC、東証スタンダードでは、上期営業利益が39.9%増となったKG情報、24年5月期業績と配当見込みを上方修正したPCNET、25年8月期業績予想を上方修正し増配も発表したアルファ、今期の株主優待制度について優待付与の要件と自社優待商品の概要を発表したフォーシーズHD、25年4-6月のTikTok広告納品額が前年同期比約5.5倍となったと発表したピアラ、6月の既存店売上高が13.6%増と5月の5.1%増から伸び率が拡大した串カツ田中などが物色されそうだ。一方、893万8800株の株式売出しと134万株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した丸井G、東証スタンダードで、2476万4800株の株式売出しと371万4700株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表した黒田グループ、6月の既存店売上高が8.0%減と5月の2.9%増から減少に転じたコックスなどは軟調な展開が想定される。

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