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個別銘柄戦略:ハニーズHDやわらべ日洋に注目

昨日8日の米株式市場でNYダウは165.60ドル安の44,240.76、ナスダック総合指数は5.94pt高の20,418.46、シカゴ日経225先物は大阪日中比165円高の39,985円。為替は1ドル=146.50-60円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が42.1%増となったウエルシアHD、第1四半期営業利益が24.6%増となったCSP、第1四半期営業利益が20.0%増となった吉野家HD、第1四半期営業利益が24.6%増で1対2の株式分割も発表したパルHD、アレクシオン社とJUST-A AVカプシドに関するライセンス契約を締結したと発表したJCRファーマ、日本年金機構様のRPAツールの機構ICT基盤再構築対応及びPRAツール保守業務を落札したと発表したニーズウェル、東証スタンダードでは、26年5月期営業利益が36.9%増予想で中期経営計画も発表したERIHD、ペロブスカイト太陽電池製造プロセスにおける生産ライン数十億円規模の大型受注を獲得したと発表したNITTOKなどが物色されそうだ。一方、25年5月期営業利益が15.3%減と従来予想と6.2%増を下回ったハニーズHD、通期営業利益32.9%増予想に対し第1四半期が1.3%増にとどまったわらべ日洋、25年12月期業績予想を下方修正した日置電、26年3月期純利益予想を下方修正した極東開、3月の既存店売上高が0.3%増と5月の5.2%増から伸び率が縮小したトレファク、東証スタンダードでは、25年5月期純利益が81.6%減と従来予想の60.4%減を下回った京進、第1四半期営業利益が84.0%減となったエスクローAJ、第1四半期営業損益が0.22億円の赤字となったフェリシモなどは軟調な展開が想定される。

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