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日経平均は52円安、今週は米物価統計などに関心

日経平均は52円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ソフトバンクG、東エレク、ファナックなどがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト、ファーストリテ、中外薬などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、その他製品、情報・通信業、空運業、陸運業、銀行業が値下がり率上位、電気・ガス業、機械、輸送用機器、不動産業、保険業が値上がり率上位となっている。

日経平均は上値の重い展開となっている。今週は、米関税政策の影響を見極めるうえでも、米国の物価統計が注目されている。15日に6月の米消費者物価指数(CPI)、16日に6月の米卸売物価指数(PPI)、6月の米輸出入物価指数が発表される。また、17日には日本の6月貿易統計も発表され、これも注目度が高い。

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