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個別銘柄戦略:ブロードリーフや総合商研に注目

昨日16日の米株式市場でNYダウは231.49ドル高の44,254.78、ナスダック総合指数は52.69pt高の20,730.49、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の39,565円。為替は1ドル=147.80-90円。今日の東京市場では、26年12月期上期業績見込みを上方修正したブロードリーフ、6月の売上高が25.6%増と5月の20.3%増から伸び率が拡大したマーケットE、金融テクノロジーなどで事業展開するニポティカと金融向け次世代ソリューションの共同企画・開発を検討することで合意したと発表したシンプレクスHD、東証スタンダードでは、25年7月期末に特別配当を実施すると発表した総合商研、26年6月期増配予想を発表したスマバリュ、株主優待制度を拡充すると発表したサンコーテクノ、セキュリティーシステム工事などを行う武蔵野通信を子会社化すると発表したハリマビステム、カタログ・EC通信販売事業を譲受すると発表したイー・ロジット、ハラールに豊富な知見を持つKen Companyと業務提携すると発表したホリイフード、東証グロースでは、株主優待制度を新設すると発表したPSOL、悪性黒色腫治療薬が国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の助成事業に採択されたと発表したレナサイエンス、6月の売上高が51.8%増となったGENDA、住友重に経済安全保障対策AIソリューション「KIBIT Seizu Analysis」を導入したと発表したFRONTEOなどが物色されそうだ。一方、6月の既存店売上高が0.18%減と5月の2.59%増から減少に転じた柿安本店、6月の新契約年換算保険料が24%減となったアドバンクリエなどは軟調な展開が想定される。

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