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日経平均は117円安、積極的な買いは見送りムード

日経平均は117円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト、ディスコ、ソニーGなどがマイナス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG、ファーストリテ、コナミGなどがプラス寄与上位となっている。セクターでは、空運業、パルプ・紙、機械、ゴム製品、鉄鋼が値下がり率上位、証券商品先物、情報・通信業、石油石炭製品、非鉄金属、食料品が値上がり率上位となっている。

日経平均はマイナス圏で方向感を欠く動きとなっている。ダウ平均先物が時間外取引で堅調なことや、円相場がやや円安・ドル高方向への動きとなっていることなどが東京市場の株価下支え要因となっているもよう。一方、20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が引き続き意識されていることに加え、東京市場は明日から3連休となることから、積極的な買いは見送られているようだ。

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