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21日のNY市場はまちまち

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;44323.07;−19.12
Nasdaq;20974.18;+78.52
CME225;39790;-40(大証比)

[NY市場データ]

21日のNY市場はまちまち。ダウ平均は19.12ドル安の44323.07ドル、ナスダックは78.52ポイント高の20974.18で取引を終了した。ベッセント財務長官発言を受け金利先安観に寄り付き後、上昇。相場は金利低下や主要企業決算への期待に買われ、終日堅調に推移した。終盤にかけて、政府報道官が8月1日にはさらなる関税書簡を送付する計画を明らかにすると、ダウは下落に転じた。ナスダックはプラス圏を維持し連日で史上最高値を更新し終了。セクター別では電気通信サービスやメディア・娯楽が上昇した一方、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比40円安の39790円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.35円換算)で、ゆうちょ銀行、武田薬品工業、オリエンランド、セブン&アイ・HD、ルネサス、SMC、中外製薬などが下落し、全般やや売り優勢となった。

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