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後場の日経平均は241円安でスタート、三菱自やマツダなどが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;41585.05;-241.29
TOPIX;2959.53;-18.02

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比241.29円安の41585.05円と、前引け(41570.24円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は41550円-41620円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=147.20-30円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が概ねマイナス圏で推移し0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は下げて始まった後も軟調で1.0%ほど下落している。後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。日経平均は昨日までの2日間で2000円あまり上昇していることに加え、今日は週末ということもあり、利益確定売りが出やすいようだ。一方、円相場が引き続き円安・ドル高水準で推移していることや、ダウ平均先物が時間外取引で堅調なことが東京市場の株価支援要因となっているもよう。

 セクターでは、化学、鉄鋼、輸送用機器が下落率上位となっている一方、海運業、倉庫運輸関連、パルプ・紙が上昇率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、信越化、三菱自、安川電、マツダ、ルネサス、MARUWA、ファナック、SUBARU、キヤノン、キオクシアHDが下落。一方、マネーフォワード、ディスコ、フジクラ、商船三井、アドバンテスト、中外薬、郵船、ニデック、IHI、ソフトバンクGが上昇している。

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