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個別銘柄戦略:南海電鉄や円谷フィHDに注目

昨日30日の米株式市場でNYダウは171.71ドル安の44,461.28、ナスダック総合指数は31.39pt高の21,129.68、シカゴ日経225先物は大阪日中比20円安の40,640円。為替は1ドル=149.4-50円。今日の東京市場では、第1四半期決営業利益が前年同月比3.1倍となった円谷フィHD、第1四半期営業利益が90.8%増となったカプコン、第1四半期決営業利益が56.6%増となった日本M&A、第1四半期決営業利益が22.1%増となったマキタ、第1四半期決営業利益が16.3%増となったOLC、第1四半期営業利益が11.0%増となった武田薬、第1四半期営業損益が64.94億円の赤字だが前年同期の142.04億円の赤字から赤字幅が縮小したヤマトHD、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が72.5%となった北陸電力、26年3月期業績と配当予想を上方修正し発行済株式数の529%上限の自社株買いも発表した南海電鉄、25年12月期業績予想を上方修正した日電硝、26年3月期業績予想を上方修正した日ゼオン、26年3月期業績予想を上方修正したシンプレクスHDなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が6.06億円の赤字となったJCRファーマ、第1四半期営業利益が31.8%減となったパラベッド、第1四半期営業利益が13.3%減となった関西電力、第1四半期営業利益が3.7%減となったNSSOL、第1四半期経常利益が13.7%減となった東京きらぼし、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が8.9%にとどまったアンリツ、第3四半期累計の営業利益が53.8%減となったM&A総研、第3四半期累計の営業利益が17.6%減となったストライクなどは軟調な展開が想定される。

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