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個別銘柄戦略:オークマや文化シヤッターに注目

昨日5日の米株式市場でNYダウは61.90ドル安の44,111.74、ナスダック総合指数は137.03pt安の20,916.55、シカゴ日経225先物は大阪日中比120円安の40,530円。為替は1ドル=147.50-60円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比3.5倍となったダイヘン、第1四半期営業利益が前年同期比2.8倍で発行済株式数の17.04%上限の自社株買いと3.98%の買付け委託も発表したウシオ電、第1四半期営業利益が58.1%増となった三井不、第1四半期営業利益が47.1%増となったALSOK、第1四半期営業利益が37.1%増となった丸井G、第1四半期営業利益が35.8%増となったJR九州、コア営業利益が前期46.1%増・今期1.5-16.1%増予想と発表したメルカリ、26年3月期業績予想を上方修正したダイワボHD、26年3月期業績と配当予想を上方修正したJX金属、25年3月期営業利益と経常利益予想を上方修正したマルハニチロ、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が66.0%増となった内海造などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が47.8%減となったオークマ、第1四半期営業利益が32.5%減となった文化シヤッター、第1四半期営業利益が18.3%減となったデクセリアルズ、第1四半期営業利益が4.4%減となった武蔵精密、第1四半期営業損益が40.55億円の赤字と前年同期の8.78億円の赤字から赤字幅が拡大したカナデビア、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が11.8%にとどまったUBE、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が18.5%にとどまったNOK、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が19.6%にとどまった太陽誘電などは軟調な展開が想定される。

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