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個別銘柄戦略:メイコーや資生堂に注目

昨日6日の米株式市場でNYダウは81.38ドル高の44,193.12、ナスダック総合指数は252.88pt高の21,169.43、シカゴ日経225先物は大阪日中比45円高の40,855円。為替は1ドル=147.30-40円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が48.8%増となったJMDC、第1四半期営業利益が30.3%増となった東急不HD、第1四半期営業利益が17.0%増となったエムスリー、第1四半期営業利益が21.69億円の黒字と前年同期の9.53億円の赤字から黒字に転じた東急建設、第1四半期経常利益は56.8%増となった楽天銀行、上期営業利益が19.9%増で発行済株式数の3.2%上限の自社株買いも発表した花王、上期段階で通期予想の営業利益を超過した資生堂、26年3月期業績予想を上方修正したメイコー、26年3月期経常利益と純利益予想を上方修正したロート製、東証スタンダードでは、第1四半期営業損益が1.22億円の黒字と前年同期の2.38億円の赤字から黒字に転じたハーモニック、26年3月期業績予想を上方修正し放熱部品の基幹部品新製品であるウィックがスマートフォン向けに受注を受け量産開始したと発表した安永などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が70.7%減となった日ケミコン、第1四半期営業利益が13.5%減となったグンゼ、第1四半期営業利益が8.5%減となったゲオHD、第1四半期営業損益が21.18億円の赤字で通期予想の
営業利益が40.7%減予想と発表した東芝テック、上期営業損益が26.25億円の赤字と前年同期の246.49億円の黒字から赤字に転じたPD、上期業績予想を下方修正したシスメックス、25年12月期税引前利益と純利益予想を下方修正したNISSHAなどは軟調な展開が想定される。

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