7日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり173銘柄、値下がり50銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は続伸。319.82円高の41114.68円(出来高概算11億3781万株)で前場の取引を終えている。
6日の米国株式市場は反発。ダウ平均は81.38ドル高の44193.12で、ナスダックは252.87ポイント高の21169.42で取引を終えた。アップルが1000億ドル超の国内投資を発表するとの見通しが指数を牽引し、マクドナルドも既存店売上高の好調などが支えとなった。一方で、AMDやDisneyの株価には反応が鈍い銘柄も見られた。また、米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁や連邦準備制度理事会(FRB)クック理事が利下げを支持する可能性を示唆したため一段高。終日堅調に推移し、終盤に上げ幅を拡大し、終了。
米株式市場の動向を横目に、7日の日経平均は126.67円安の40668.19円と反落して取引を開始した。日米政府間で食い違う関税の説明やトランプ米大統領による半導体関税発言で投資家心理はやや悪化。ただ。為替市場ではドル・円が147円台前半で推移するなか、先物の上昇などを背景に買いが優勢となるとプラス圏に浮上、前場はおおむね底堅い展開となっている。
個別では、ファーストリテ、ソフトバンクG、エムスリー、TDK、コナミG、KDDI、ダイキン、富士フイルム、バンナムHD、リクルートHD、ファナック、任天堂、資生堂、信越化、イオンなど幅広い銘柄が上昇。
一方、東エレク、アドバンテス、中外薬、フジクラ、ディスコ、ホンダ、ソニーG、第一三共、花王、オムロン、ルネサス、IHI、オリンパス、トレンド、デンソーなどが下落。
業種別では、電気・ガス業、その他製品、倉庫・運輸関連業、情報・通信業、小売業、銀行業、保険業などが上昇。一方で、非鉄金属や繊維製品など一部で軟化したセクターも見られたが、全体としては幅広いセクターが堅調な推移となっている。
値上がり寄与トップはファーストリテとなり1銘柄で日経平均を約44円押し上げた。同2位はソフトバンクGとなり、エムスリー、TDK、コナミG、KDDI、ダイキンなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約70円押し下げた。同2位はアドバンテストとなり、中外薬、フジクラ、ディスコ、ホンダ、ソニーGなどがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 41114.68(+319.82)
値上がり銘柄数 173(寄与度+460.57)
値下がり銘柄数 50(寄与度-140.75)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 45740 550 44.57
ソフトバンクG 12600 205 41.53
エムスリー 2210 399 32.33
TDK 1863.5 54.5 27.60
コナミG 24250 750 25.32
KDDI 2543.5 43.5 17.63
ダイキン工業 19600 520 17.56
富士フイルム 3383 140 14.18
バンナムHD 5240 133 13.47
リクルートHD 8447 113 11.45
ファナック 4422 61 10.30
任天堂 13730 250 8.44
資生堂 2627 230 7.77
信越化 4417 38 6.42
イオン 5425 180 6.08
ニトリHD 12715 360 6.08
京セラ 1894 21 5.67
村田製作所 2382 68.5 5.55
東京海上HD 6258 101 5.12
日東電工 3238 30 5.06
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東エレク 20855 -695 -70.40
アドバンテ 10005 -75 -20.26
中外製薬 7348 -65 -6.58
フジクラ 10795 -135 -4.56
ディスコ 40260 -570 -3.85
ホンダ 1553 -18.5 -3.75
ソニーG 3686 -21 -3.55
第一三共 3627 -31 -3.14
花王 6759 -89 -3.01
オムロン 3885 -62 -2.09
ルネサス 1725.5 -61.5 -2.08
IHI 16550 -590 -1.99
オリンパス 1798.5 -13.5 -1.82
トレンドマイクロ 8941 -50 -1.69
デンソー 2072 -11.5 -1.55
明治HD 3017 -101 -1.36
キーエンス 55420 -360 -1.22
日本製鋼所 9769 -156 -1.05
川崎重工業 10810 -290 -0.98
住友電気工業 3956 -29 -0.98