古河電工は大幅続落。前日は決算発表後に大きく下落したが、本日も一段安の展開となっている。第1四半期営業利益は84億円で前年同期比2.4倍となったが、据え置きの通期計画に対する進捗率は低水準にとどまる。古河電池の事業譲渡が1四半期ずれ込んだことは20億円程度の増益要因となることで、実質的に通期見通しは小幅に下振れとも受け止められる。AI関連製品の拡大期待が株価に反映されていた中、ネガティブな反応が継続する形に。
古河電工—大幅続落、決算に対する失望売りが続く形に
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