暗号通貨のビットコイン(BTC)は11.7万ドル台から一時11.5万ドル台へ反落した。米長期金利の上昇が嫌気された可能性がある。米セントルイス連銀のムサレム総裁は8日の講演で、連邦準備制度理事会(FRB)の2つの責務目標達成において、依然雇用よりもインフレが困難とのタカ派姿勢を明らかにした。市場ではトランプ米大統領が関税策のシナリオ作成したとされる大統領経済諮問委員会(CEA)のミラン委員長を理事候補として指名したため年内の利下げ観測が強まっている。
BTC反落、米長期金利上昇を嫌気【フィスコ・暗号資産速報】
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