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個別銘柄戦略:出光興産やパーソルHDに注目

東京市場が3連休中の先週末8日の米株式市場でNYダウは206.97ドル高、昨日11日は200.52ドル安の43,975.09ドル。ナスダック総合指数は8日は207.32pt高、昨日は64.61pt安の21,385.41、昨日のシカゴ日経225先物は大阪日中比475円高の42,295円。為替は1ドル=148.00-10円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比3.8倍となった野村マイクロ、第1四半期営業利益が前年同期比3.7倍となった東亜建、第1四半期営業利益が68.5%増となった三菱HCキャ、第1四半期営業利益が32.7&増となったライト工、第1四半期営業利益が30.2%増となったJESHD、上期営業利益が前年同期比8.1倍となったユーグレナ、上期営業損益が前年同期比3.8倍となったグローバルリンク、25年9月期業績予想を上方修正したサイバー、26年3月期業績予想を上方修正した新電元、26年3月期業績予想を上方修正したセイコーG、26年3月期業績予想を上方修正したTREHD、26年3月期業績と配当予想を上方修正したサンリオ、26年3月期純利益予想を上方修正したリズム、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比2.9倍となった精工技研、第1四半期営業利益が89.1%増となったヨネックスなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が210億円の赤字となった出光興産、第1四半期営業利益が9.2%減となったパーソルHD、上期営業損益が66.10億円の赤字となった楽天グループ、25年12月期業績予想を下方修正したNXHD、26年3月期業績予想を下方修正したオリンパスなどは軟調な展開が想定される。

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