ゼンショーHDは大幅反発。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は158億円で前年同期比8.7%減となっている。据え置きの上半期計画397億円、同3.5%との比較からはサプライズがないものの、ここまでの月次動向からすき家の既存店売上低迷が明らかになっていたこと、コメの仕入価格上昇によるコスト負担増も警戒されていたことから、市場ではより大幅な減益が想定されていたもよう。中食事業やはま寿司事業が収益の下支えとなっている。
ゼンショーHD—大幅反発、第1四半期減益決算も市場想定ほどは落ち込まず
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