不二製油はストップ高。先週末に第1四半期の決算を発表、事業利益は56.6億円で前年同期比32.1%減となったが、市場想定は上振れたとみられる。カカオ特殊要因が41億円ほど発生したが、懸念されたほどの水準ではなかった印象。特殊要因を除いた事業利益は97億円で同56.5%増であった。カカオ要因に伴う業績低迷が懸念され、株価は低水準での推移となっていたが、過度な不安感後退で見直しの動きも強まる形に。
不二製油—ストップ高、第1四半期決算受けて過度な警戒感は後退へ
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