13日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり166銘柄、値下がり56銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。582.90円高の43301.07円(出来高概算12億1047万株)で前場の取引を終えている。
12日の米国株式市場は大幅反発した。ダウ平均は483.52ドル高の44458.61ドル、ナスダックは296.50ポイント高の21681.90で取引を終了した。対中関税停止延長が好感されたほか、消費者物価指数(CPI)が想定内にとどまり、関税による大きな影響が見られなかったため寄り付き後、上昇。9月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が一段と強まり、相場は一段高となった。大幅利下げ期待もさらなる買い材料となり、終日上値を探る展開。ナスダックやS&P500種指数は過去最高値を更新し、終了した。
米株式市場の動向を横目に、13日の日経平均は372.74円高の43090.91円と続伸して取引を開始した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。寄付き前に発表された7月の国内企業物価指数が前年同月比2.6%上昇と予想並みだったことや、半導体関連株への買いが支えになった。また、国内好業績銘柄への物色や市場心理の改善で前場は買いが優勢だった。
個別では、アドバンテス、ファーストリテ、東エレク、リクルートHD、TDK、ソニーG、ファナック、コナミG、テルモ、バンナムHD、日東電、中外薬、信越化、浜ゴム、フジクラなどの銘柄が上昇した。
一方、ソフトバンクG、エムスリー、花王、アサヒ、富士通、スクリン、三井物、7&iHD、三越伊勢丹、三井不、JT、キリンHD、JR東、日ハム、メルカリなどの銘柄が下落した。
業種別では、精密機器が前場に2.28%上昇と目立ち、電気機器や非鉄金属、サービス業、機械なども上昇が優勢。一方、鉱業や陸運業、不動産、食料品、パルプ・紙が軟調だった。
値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約110円押し上げた。同2位はファーストリテとなり、東エレク、リクルートHD、TDK、ソニーG、コナミGなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約55円押し下げた。同2位はエムスリーとなり、花王、富士通、アサヒ、三井不、三越伊勢丹などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 43301.07(+582.90)
値上がり銘柄数 166(寄与度+665.69)
値下がり銘柄数 56(寄与度-82.79)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 11560 410 110.75
ファーストリテ 48810 690 55.91
東エレク 21950 430 43.56
リクルートHD 9163 373 37.78
TDK 1985 67 33.93
ソニーG 4178 186 31.40
コナミG 26000 760 25.66
ファナック 4561 139 23.47
バンナムHD 5684 218 22.08
テルモ 2807.5 81 21.88
日東電工 3425 87 14.69
中外製薬 6305 126 12.76
信越化 4519 56 9.45
フジクラ 11890 260 8.78
横浜ゴム 5645 519 8.76
レーザーテック 16120 635 8.58
オリンパス 1777 59 7.97
HOYA 20175 405 6.84
第一三共 3629 63 6.38
ソシオネクスト 3198 172 5.81
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 14550 -275 -55.71
エムスリー 2180 -56 -4.54
花王 6637 -102 -3.44
富士通 3532 -54 -1.82
アサヒGHD 1965.5 -14 -1.42
三井不動産 1554.5 -12.5 -1.27
三越伊勢丹HD 2369 -33 -1.11
SCREEN 12145 -80 -1.08
三井物産 3290 -16 -1.08
7&iHD 2011 -8 -0.81
JT 4793 -22 -0.74
ミネベアミツミ 2578.5 -20.5 -0.69
キリンHD 2118.5 -19.5 -0.66
日本ハム 5449 -36 -0.61
東日本旅客鉄道 3490 -54 -0.55
INPEX 2350 -38 -0.51
大成建設 9910 -76 -0.51
メルカリ 2191.5 -13.5 -0.46
JPX 1568.5 -6.5 -0.44
TOPPAN 3763 -24 -0.41