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個別銘柄戦略:プラスアルファや日電子に注目

昨日13日の米株式市場でNYダウは463.66ドル高の44,922.27、ナスダック総合指数は31.24pt高の21,713.14、シカゴ日経225先物は大阪日中比225円安の43,145円。為替は1ドル=147.30-40円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が57.1%増で1対2の株式分割とプラスアルファとの業務提携も発表したラクス、第1四半期営業利益が49.3%増となったオイシックス、第1四半期営業利益が42.1%増となった日電子、第3四半期累計の営業利益が23.3%増で大幅増配も発表したLIFULL、25年9月期業績予想を上方修正しラクスと業務提携検討で基本合意したと発表したプラスアルファ、発行済株式数の1.4%上限の自社株買いを発表したネクソン、欧州系投資ファンドEQTが1株1130円でTOB(株式公開買付け)を実施すると発表したケアネット、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が前年同期比2.1倍となったポラリスHD、25年12月期業績予想を上方修正したフォーサイドなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が3.21億円の赤字となったワイエイシイ、第1四半期営業利益が98.0%減となったT&Gニーズ、25年12月期業績予想を下方修正したサンアスタリスク、東証スタンダードでは、上期営業損益が0.49億円の赤字となったエイシアンスタ、通期予想の営業利益に対する上期の進捗率が26.9%にとどまったコロンビア・ワークスなどは軟調な展開が想定される。

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