三菱重は反落。米国防総省の当局者が日本政府の防衛費増額の取り組みに強い不満を持っていることが18日までに明らかになった、と日本経済新聞が報じた。韓国、オーストラリア、ドイツ、カナダなどの同盟国はトランプ政権と歩調を合わせていると評価する一方、日本政府の対応は鈍いとみているようだ。防衛費の増額要求への思惑から買い先行で始まったが、株価が高値圏にあることから利益確定売りが優勢に。防衛関連の川崎重工業やIHIも軟調推移となっている。
三菱重—反落、米国防総省が日本の防衛費に不満と報道も利食い売り優勢
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