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個別銘柄戦略:三信電気やスギHDに注目

昨日19日の米株式市場でNYダウは10.45ドル高の44,922.27ドル、ナスダック総合指数は314.82pt安の21,314.95pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比170円安の43,390円。為替は1ドル=147.50-60円。今日の東京市場では、上期業績予想を上方修正した三信電気、25年9月期配当予想を上方修正したキャリアDC、発行済株式数の0.4%上限の自社株買いを発表したエムアップ、発行済株式数の18.42%の自社株消却を発表した新光商、設定中の自社株取得枠の上限を250万株から270万株に引き上げたシマノ、ドラッグストア及び調剤薬局を合計300店舗以上展開するセキ薬品の株式4.8%を取得し持分法適用会社化すると発表したスギHD、次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を展開するリトプラと業務提携すると発表したリソー教育、東証スタンダードでは、 営業損益が前期0.46億円の赤字に対し今期0.19億円の黒字予想と発表したプラット、投資有価証券売却益約2.40億円を特別利益に計上すると発表したくろがね工作所、発行済株式数の8.65%上限の自社株買いと3.71%の買付け委託・16.67%の自社株消却を発表したNCS&A、発行済株式数の2.92%上限の自社株買いを発表した進学会HD、発行済株式数の2.1%上限の自社株買いと買付け委託を発表したカネ美食
品、中期経営計画を発表し28年9月期営業利益を25億円計画(25年9月期18億円予想)としたJESCOHD、医療機器販売事業などを展開するファスキアグループを子会社化すると発表したレオクランなどが物色されそうだ。一方、25年6月期営業利益が9.8%減と従来予想の6.6%増を下回ったあいHD、755万9800株の株式売出しと113万3900株上限のオーバーアロットメントによる売出し・発行済株式数の1.67%上限の自社株買いを発表を発表したTOKAIなどは軟調な展開が想定される。

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