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東証グロース市場250指数先物概況:ジャクソンホール会議前の様子見で3日続落

8月21日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比3pt安の783pt。なお、高値は791pt、安値は782pt、日中取引高は1784枚。前日20日の米国市場のダウ平均は反発。セクターローテーションと見られる取引が続き、寄り付き後、まちまち。ハイテクが引き続き重しとなり相場は下落も、一部小売り決算が支えダウは下げ止まった。ナスダックは終日軟調に推移。終盤にかけダウはプラス圏を回復しまちまちで、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt安の785ptからスタートした。朝方に買われる場面があったものの、前日終値を挟んで小動きに終始。ジャクソンホール会議を前に、売り買いともに様子見姿勢が強く、積極的な売買は手控えられた。一方、日足パラボリックが陰転するSAR-L(779.3pt)を割り込むような動きもなく、午後もこう着相場は継続。薄商いの中、3日続落となる783ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、フリーやサンバイオなどが下落した。

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