昨日21日の米株式市場でNYダウは152.81ドル安の44,785.50ドル、ナスダック総合指数は72.55pt安の21,100.31pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比40円高の42,650円。為替は1ドル=148.30-40円。今日の東京市場では、投資有価証券売却益 8.75が発生したと発表した日阪製作、7月の営業利益が34.5%増となった神戸物産、日本アンテナを完全子会社化すると発表したエレコム、web3向けの高性能なソリューション導入を支援する米Ava Labsとステーブルコインの実証実験を実施したと発表したシンプレクスHD、ハイブリッド型AIパッケージ「DG AI Drive」の提供を開始したと発表したDガレージ、連結子会社であるGMOコマースの東証グロース市場への新規上場が承認されたと発表したGMO、東証スタンダードでは、26年4月期第1四半期に助成金収入0.97億円を営業外収益に計上すると発表した菊池製作所、26年3月期末に東証上場20周年記念配当5.0円を実施すると発表したカネミツ、発行済株式数の0.56%上限の自社株買いを発表したトーソー、株主優待制度を新設すると発表したトビラシステムズ、SBIが2.95%出資すると発表した東北銀、エレコムが完全子会社化すると発表した日本アンテナ、高性能GPUサーバーおよび暗号資産マイニングマシンの企画・販売を行うゼロフィールドでサブスク型ファイナンスサービスの取り扱いを開始したと発表したテモナ、ベステラの子会社2社の全株式を取得すると発表した水道機工などが物色されそうだ。一方、株主優待制度(エアトリ・プレミアム優待倶楽部)を廃止すると発表したエアトリ、8月度の既存店売上高が3.6%減と7月の3.3%増から減少に転じた西松屋チェなどは軟調な展開が想定される。
個別銘柄戦略:シンプレクスHDや神戸物産に注目
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