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後場の日経平均は193円高でスタート、古河電工やリクルートHDなどが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;42827.15;+193.86
TOPIX;3105.79;+4.92

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比193.86円高の42827.15円と前引け値(42922.33円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。ランチタイムの日経225先物も、じりじりと上げ幅を縮める動きだった。前場の日経平均は、朝方に買いが一巡すると上げ幅を縮小したが、中頃以降は42920円付近での保ち合いに。アジア株はプラス圏での推移が目立つなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き買い優勢でスタート。ただし、今週は27日に米エヌビディアの決算を控えていることもあり、後場は様子見ムードが強まるとの指摘も市場からは聞かれている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、ソフトバンクG、ディスコ、古河電工、アドバンテスト、ソシオネクスト、リクルートHDなどが上昇している反面、サンリオや東京電力HDなどが下落。業種別では、非鉄金属、鉄鋼、証券商品先物などが上昇率上位で推移。

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