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個別銘柄戦略:日東紡や六甲バターに注目

先週末29日の米株式市場でNYダウは92.02ドル安の45,544.88ドル、ナスダック総合指数は249.61pt安の21,455.55pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比610円安の42,080円。為替は1ドル=147.00-10円。今日の東京市場では、26年3月期業績と配当予想を上方修正したたけびし、未定としていた25年3月期の中間配当は25円(前年同期22円)予想と発表した松井証、1株を3株に分割すると発表した第四北越FG、ガラスクロスの生産体制を増強すると発表した日東紡、豆菓子やナッツ類のミツヤグループを完全子会社化し連結業績予想を発表した六甲バター、インドに連結子会社を設立すると発表したライオン、メディパルとGM2ガングリオシドーシスに対する治療薬候補(JR-479)の海外における事業化についての実施許諾契約および日本における共同開発・商業化契約を締結したと発表したJCRファーマ、東証スタンダードでは、25年10月期業績予想を上方修正したキタック、発行済株式数の1.0%上限の自社株買いを発表したヤマウHD、住友林業と資本業務提携すると発表したジオリーブGなどが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が9.6%減と発表したラクーンHD、未定としていた26年3月期の年間配当を40円(前期48円)とすると発表したパナHD、26年1月期業績予想を下方修正したトリケミカル、372万400株の株式売出しと55万8000株上限のオーバーアロットメントによる売出しを発表したザ・パック、東証スタンダードでは、上期営業損益が1.76億円の赤字となったピープル、95万株の株式売出しと14万2000株上限のオーバーアロットメントによる売出し・1対2の株式分割を発表したエリアリンクなどは軟調な展開が想定される。

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