3日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり103銘柄、値下がり121銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は反落。123.90円安の42186.59円(出来高概算9億5177万株)で前場の取引を終えている。
米国株式市場は続落。ダウ平均は249.07ドル安の45295.81ドル、ナスダックは175.92ポイント安の21279.63で取引を終了した。連邦控訴裁判所によるトランプ政権の関税措置を無効とする判断を受け不透明感が強まったほか、さらに、主要先進国の財政問題悪化を警戒した他市場の流れに連れ、下落。8月ISM製造業景況指数も予想を下回り景気減速を警戒した売りにも拍車がかかり、一段安となった。長期金利の上昇でハイテクも売られ、相場の重しとなり、終日軟調に推移した。
米株式市場の動向を横目に、3日の日経平均は224.83円安の42085.66円と反落して取引を開始した。寄付き直後には米金利や関税政策を巡る不透明感を嫌気しつつも、輸出関連や景気敏感株に対する押し目買いが先行した。需給面では、売り過熱による信用売り残の増加に対する慎重な見方もあり、一部では落ち着いた地合いが見られた。為替は円安進行が進みつつあり、輸出企業への下支え材料ともなった模様である。
個別では、ファーストリテ、アドバンテス、ソニーG、フジクラ、ファナック、住友電、浜ゴム、HOYA、味の素、エーザイ、コナミG、リクルートHD、キッコマン、塩野義、第一三共などの銘柄が上昇。
一方、ソフトバンクG、東エレク、ダイキン、バンナムHD、良品計画、三菱重、中外薬、テルモ、アサヒ、KDDI、信越化、三菱商、日立、野村総合研究所、横河電などの銘柄が下落。
業種別では、非鉄金属やゴム製品、パルプ・紙、鉄鋼などが上昇した一方で、銀行業や機械、海運業などは下落した。
値下がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約119円押し下げた。同2位は東エレクとなり、ダイキン、良品計画、バンナムHD、テルモ、三菱重などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテとなり1銘柄で日経平均を約42円押し上げた。同2位はアドバンテストとなり、ソニーG、フジクラ、コナミG、ファナック、リクルートHDなどがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 42186.59(-123.90)
値上がり銘柄数 103(寄与度+178.98)
値下がり銘柄数 121(寄与度-302.88)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 46960 520 42.14
アドバンテ 10765 100 27.01
ソニーG 4060 46 7.77
フジクラ 12640 215 7.26
コナミG 22190 150 5.06
ファナック 4111 25 4.22
リクルートHD 8610 41 4.15
住友電気工業 4180 120 4.05
横浜ゴム 5850 233 3.93
味の素 4115 58 3.92
エーザイ 4794 110 3.71
キッコーマン 1319 20.5 3.46
HOYA 19550 200 3.38
任天堂 13190 80 2.70
塩野義製薬 2585.5 26.5 2.68
キーエンス 57920 780 2.63
ソシオネクスト 2745.5 72.5 2.45
第一三共 3542 24 2.43
三井物産 3579 35 2.36
住友金属鉱山 4279 132 2.23
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 14790 -590 -119.53
東エレク 19960 -375 -37.99
ダイキン工業 17965 -235 -7.93
良品計画 3021 -94 -6.35
バンナムHD 4978 -62 -6.28
テルモ 2644 -21.5 -5.81
三菱重工業 3550 -156 -5.27
中外製薬 6457 -51 -5.17
信越化 4494 -24 -4.05
KDDI 2582.5 -10 -4.05
アサヒGHD 1915 -38.5 -3.90
三菱商事 3416 -37 -3.75
野村総合研究所 5586 -108 -3.65
日立製作所 3861 -106 -3.58
横河電機 4288 -101 -3.41
イオン 1742.5 -31 -3.14
TDK 1904 -6 -3.04
豊田通商 3939 -28 -2.84
レーザーテック 15065 -200 -2.70
ホンダ 1658.5 -12 -2.43