昨日4日の米株式市場でNYダウは350.06ドル高の45,621.29ドル、ナスダック総合指数は209.97pt高の21,707.70pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比250円高の42,880円。為替は1ドル=148.30-40円。今日の東京市場では、三井不動産レジデンシャルと出張買取サービスの提供に関する業務提携契約を締結したと発表したマーケットE、系統用蓄電池の新規投資を発表したイーレックス、8月の既存店売上高が18.0%増で7月の同24.0%増に続き高い伸びとなったインターメスティック、8月の既存店売上高が9.3%増と7月の7.9%増から伸び率が拡大したすかいらーく、東証スタンダードでは、上期業績見込みを上方修正したミライアル、次世代型SocialFiアプリ「WOWOO(ワオー)」に新たにステーブルコイン「USD1」とガバナンストークン「WLFI」を実装し他と発表したabc、暗号資産とブロックチェーン技術のプロモーションなどを行うFocus Magicとマーケット・サービス契約を締結すると発表したビート、8月の国内直営既存店売上高が9.3%増と7月の2.6%増から伸び率が拡大したブックオフGHD、8月の既存店売上高が4.7%増と7月の0.3%増から伸び率が拡大したきちりHDなどが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、通期予想の営業利益に対する第3四半期までの進捗率が61.6%にとどまったファースト住建、8月の既存店売上高が6.7%増と7月の12.8%増から伸び率が縮小したマクドナルドなどは軟調な展開が想定される。
個別銘柄戦略:インターメスティックやミライアルに注目
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