10日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、147円40銭台に持ち直した。日銀の利上げ観測により前日は円買いが優勢となり、146円台に下げる場面があった。ただ、同水準では引き続き買戻しが入りやすく、足元では下の堅さが意識されているもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円29銭から147円56銭、ユ-ロ・円は172円39銭から172円64銭、ユ-ロ・ドルは1.1690ドルから1.1713ドル。
東京為替:ドル・円は下げ渋り、下値の堅さを意識
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