[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;45834.22;−273.78
Nasdaq;22141.10;+98.03
CME225;44425;-55(大証比)
[NY市場データ]
12日のNY市場はまちまち。ダウ平均は273.78ドル安の45834.22ドル、ナスダックは98.03ポイント高の22141.10で取引を終了した。来週開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げがほぼ織り込まれ、寄り付き後、まちまち。その後、ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に悪化したため成長減速懸念にダウは下げ幅を拡大した。ナスダックは金利先安観を受けた買いが支え続伸し、連日で過去最高値を更新し、終了。セクター別では自動車・自動車部品、不動産管理・開発が上昇した一方、医薬品・バイオが小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比55円安の44425円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.66円換算)で、アドバンテスト、ソフトバンクG、ゆうちょ銀行、東京エレク、ディスコなどが上昇した一方で、ダイキン工業、第一三共、武田薬品工業、テルモ、デンソーなどは下落し、全体はまちまちとなった。