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パイロット—大幅反発、今期営業利益は達成可能として国内証券では目標株価上げ

パイロットは大幅反発。野村證券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を4800円から6100円にまで引き上げている。25年10月からフリクションを含む国内主力製品の一部を初めて値上げするとしているが、競合製品がほぼ見当たらないことから、数量を落とすことなく値上げ効果が発現すると見込んでいる。関税のマイナス影響も想定より軽微にとどまる見通しで、25年12月期営業利益予想を引き上げ、会社計画180億円は達成可能と見直しているようだ。

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