東京市場が休場前の22日の米株式市場でNYダウは66.27ドル高、昨日23日は88.76ドル安の46,292.78ドル。ナスダック総合指数は22日は157.50pt高、昨日は215.51pt安の22,573.47、昨日のシカゴ日経225先物は大阪日中比15円安の45,305円。為替は1ドル=147.50-60円。今日の東京市場では、25年9月期上期業績予想を上方修正したキャリアリンク、26年3月期業績予想を上方修正したウィルグループ、グループ会社がドラッグストア・調剤薬局を運営するシグマ薬品から事業の一部を譲り受けると発表したマツキヨココ、日医工などを傘下に持ち国内大手後発薬企業と比肩する売上高規模を有するアンドファーマの株式 20%を取得し持分法適用関連会社化すると発表した持田薬、連結子会社であるテクセンドフォトマスクの東証プライム市場への新規上場が承認され他と発表したTOPPAN、東証スタンダードでは、26年3月期業績予想を上方修正したアクセル、26年3月期利益予想を上方修正したアイビー、発行済株式数の1.12%にあたる14万株を上限とする自社株買いと買付け委託を発表した栗林船、暗号資産「GOLD Utility Token(AGF)」を対象とした新サービス「AGFステーキング」のプロダクト開発が完了し正式に提供を開始したと発表したabc、ビットコインによる不動産決済サービスを開始したと発表したマーチャントなどが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、26年3月期上期に25年3月期に和解支払額と訴訟損失引当金繰入額との差額1億円を特別損失として計上すると発表したアドバネクスなどは軟調な展開が想定される。
個別銘柄戦略:キャリアリンクやウィルグループに注目
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