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個別銘柄戦略: セブン銀行や小林洋行に注目

先週末26日の米株式市場でNYダウは299.97ドル高の46,247.29ドル、ナスダック総合指数は99.37pt高の22,484.07pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比80円高の45,130円。為替は1ドル=149.40-50円。今日の東京市場では、26年2月期上期利益見込みを上方修正したオークワ、26年3月期上期業績予想を上方修正した神奈中交、26年3月期業績と配当予想を上方修正した第四北越FG、伊藤忠と資本業務提携しファミリーマートにATMを設置すると発表したセブン銀行、日本生命と資本業務提携すると発表した学研HD、金属・リサイクル事業におけるリサイクル原料の増処理に向けた前処理プロセスの設備投資を実施すると発表したJX金属、8月の売上高が28.5%増と7月の27.7%増から伸び率が拡大したサイボウズ、東証スタンダードでは、26年2月期経常利益予想を上方修正した近鉄百貨店、発行済株式数の5.62%上限の自社株買いを発表した小林洋行、豪州の出資先炭鉱から配当金11.9億円を受領したと発表した住石HD、公募による新株式発行と株式売出し・上場市場区分変更を発表したフィットイージーなどが物色されそうだ。一方、26年3月期業績予想を下方修正した科研薬、26年3月期業績予想を下方修正した旭有機材、178万8500株の株式売出し・26万8200株のオーバーアロットメントによる売出し・発行済株式数の2.00%上限の自社株買い・発行済株式数の5.22%の自社株消却を発表した巴工業などは軟調な展開が想定される。

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