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後場の日経平均は187円高でスタート、キオクシアHDや日東紡などが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;44738.77;+187.92
TOPIX;3074.58;-20.16

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比187.92円高の44738.77円と、前引け(44675.96円)からやや上げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は44740円-44830円のレンジで強含みもみ合い。ドル・円は1ドル=147.10-20円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海は休場。香港ハンセン指数は上昇して始まった後に上げ幅を広げ1.4%ほど大幅に上昇している。後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。日経平均は昨日までの4日続落で1200円あまり下落しており、株価が伸び悩んだ場面では押し目買いが入りやすいようだ。一方、米政府機関閉鎖の影響や、4日に行われる自民党総裁選の結果を見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもある。

 セクターでは、非鉄金属、医薬品、精密機器が上昇率上位となっている一方、電気・ガス業、サービス業、その他製品が下落率上位となっている。東証プライム市場の売買代金上位では、キオクシアHD、日東紡、TOWA、KOKUSAI、ディスコ、SUMCO、東エレク、第一三共、ソフトバンクG、スクリーンHDが高い。一方、東電力HD、ソニーG、NEC、リクルートHD、ソシオネクスト、任天堂、三菱UFJ、IHI、三菱重が下落している。

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