[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;46519.72;+78.62
Nasdaq;22844.05;+88.89
CME225;45095;+25(大証比)
[NY市場データ]
2日のNY市場は続伸。ダウ平均は78.62ドル高の46519.72ドル、ナスダックは88.89ポイント高の22844.05で取引を終了した。政府機関の閉鎖で経済指標の発表が限定的となる中、利下げ期待が根強く、寄り付き後、上昇。予算案交渉を巡る不透明感に一時伸び悩んだが、人工知能(AI)の強い需要を期待した半導体セクターの上昇がけん引し相場は続伸した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ダウ、ナスダックとも過去最高値を更新し、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比25円高の45095円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.19円換算)で、ゆうちょ銀行、オリエンランド、日本郵政、日立製作所、アドバンテスト、日本たばこ産業、SMCなどが上昇した一方で、第一三共、日本電産、任天堂、武田薬品工業、リクルートHD、KDDIなどは下落し、全体はまちまちとなった。