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NY原油:やや反発、主要産油国による生産増加を想定した売りは一巡

NYMEX原油11月限終値:60.88 ↑0.40

3日のNY原油先物11月限はやや反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は、前営業日比+0.40ドル(+0.66%)の60.88ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは60.55-61.38ドル。ロンドン市場で61.38ドルまで買われた後、米国市場の序盤にかけて60.55ドルまで売られたが、主要産油国による生産増加を想定した売りは一巡。米国金利の先安観を意識した買いが入ったようだ。通常取引終了後の時間外取引で61.18ドルまで戻している。

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