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後場の日経平均は2106円高でスタート、三菱重やトヨタ自などが上昇

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;47875.83;+2106.33
TOPIX;3221.48;+92.31

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前営業日比2106.33円高の47875.83円と前引け値(47835.36円)からやや上げ幅を広げて取引を開始した。ランチタイムの日経225先物は、横ばい気味の推移だった。前場の日経平均は、自民党の総裁に高市氏が選ばれたことを受けて、買い先行で始まると、円安進行も追い風に上げ幅を拡大し、強い値動きを維持した。アジア株はプラス圏での推移が多いなか、後場寄り付き時点の日経平均は引き続き買い優勢でスタート。追加の手がかり材料が観測されないなかではあるものの、前場に続き高市氏が注力を示唆する政策に関連する銘柄への物色が活発化している。

 東証プライム市場の売買代金上位では、アドバンテストや三菱重を筆頭に、東エレク、ソフトバンクG、ディスコ、レーザーテック、IHI、キオクシアHD、川崎重、トヨタ自、ファーストリテなど主力処は全般上昇。業種別では、機械、電気機器、不動産などが上昇率上位で推移。

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