8日の日経平均は5営業日ぶりに反落した。高値と安値も前日水準を下回ってほぼ安値引け。ローソク足は2本連続で陰線を引き、短期的な売り圧力の強まりを窺わせた。25日移動平均線との上方乖離率は本日を含めて直近3日で7.96%→7.46%→6.44%と縮小を続けたが、買われ過ぎラインの5%を超過している。右肩上がりの25日線や13週線が大勢強気継続を示唆しているが、短期的には過熱感を残す形となった。
日経平均テクニカル: 5日ぶり反落、25日線比で過熱感残す
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